2013.07.02 Tuesday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | | - | - | - | - |
CALENDAR
PR
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
LINKS
PROFILE
OTHERS
|
踊れ場 ブログ演劇をより身近に、より身軽に、もっと演劇、きっと演劇。
2012.06.30 Saturday
「脱兎のごとく」キャスト紹介 9
こんばんは! 「脱兎のごとく」キャスト紹介ラストは 古木将也さんです。 チリチリ頭にスレンダーな体。 彼氏に母親に囚人に3演目の中で一番振り幅の広い役柄を演じきる古木さん。 実は人情に厚い脱兎メンバーの中でも特に人情に厚い古木さんは他キャストのことを気にかけたり、あとは女の子には極めて紳士的な振る舞いをします。 周りの雰囲気を見ては自らが犠牲になることは全く厭わないタイプの方です。 コンテンポラリーダンスの公演にも参加していただけに身体を自由に使った身体表現を劇中でも披露します。 古木さんが演じる役は囚人なだけに決して一言では言い尽くせない人生を歩んできた人ですが、その劇中では絶対に語られることのないバックボーンを考え続けて今日まできました。 演じるのではなく、あくまで素の自分で。 でも気付いたら自分にしかできない演技をする、それが古木さんです。 そんな古木さんが出演する「脱兎のごとく」は残り3ステージです。 阿佐ヶ谷「ひつじ座」にてお待ちしております。 2012.06.30 Saturday
「脱兎のごとく」キャスト紹介 8
こんばんは! 今回紹介する「脱兎のごとく」のキャストは、 3演目キャストの中で唯一カメラにメンチを切った 橋口克哉さんです。 メンチを切っていますがとても心の優しい背中の大きな男の子です。 3演目の中で一番ピュアな心を持っているのはもしかしたら橋口さんなのかも知れません。 キャラが濃い脱兎メンバーの中で登場して一番キャラが濃いのは確実に橋口さんです。 他キャストの2倍以上の重量感を持ちながらも軽快なステップを踏み、ラップでは会場全体を飲み込むマイクパフォーマンスをみせてくれます。 まったく笑うシーンでもないのに橋口さんがライトを浴びた途端に客席からは笑い声が漏れてきます。 3演目の中で一番ハードな稽古が続いた脱兎のごとくですが、倒れながらも腕でダンスの振り付けを練習するという役者魂を持っています。 大きな体に優しい心とちょっぴり照れ屋な橋口さんが出演する「脱兎のごとく」のステージは残すところ3ステージ。 阿佐ヶ谷「ひつじ座」にてお待ちしております。 2012.06.30 Saturday
「脱兎のごとく」キャスト紹介 7
こんばんは! 今回紹介する「脱兎のごとく」のキャストは、 慶應義塾演劇研究部のヤハタヤスヒロさんです。 にじみ出る真面目オーラの持ち主であるヤハタさんは稽古場で発言をすると何故かその場がシーンとなることがあります。 つまらなくはないのです。 特に面白いことを言うわけではないのですが、確実に脱兎の濃い面々の中ではスタンダードです。 スタンダードすぎて逆にそれが確固たるキャラを構築し、「脱兎のごとく」のお芝居の中でも生き生きと描かれています。 キャストの人たちはみんなお芝居に対して真摯なひとばかりですが、古典演劇作品の戯曲を読み漁っているという点においてはヤハタさんの演劇の研究量は並大抵のものではありません。 若い果実にあるあの青臭い演技で脱兎のごとくの濃いキャラに真っ向から挑んでいきます。 ヤハタさんが出演している「脱兎のごとく」は残り3ステージ。 阿佐ヶ谷「ひつじ座」にてお待ちしております! 2012.06.30 Saturday
「脱兎のごとく」キャスト紹介 6
こんばんは! 今回紹介する「脱兎のごとく」のキャストは 劇団レティクル座主宰のジミー小西さんです。 一瞬だけふわっと見ればお笑い芸人のジミー大西に似てなくもないような風貌のジミー小西さん。 脱兎の稽古場では完全にいじられ役ですが、こうみえても立派な劇団の主宰さんです。 3演目の中で稽古合流が一番遅かったジミーさん。 なんと正規の稽古には3回と1回いじられに来ただけです。 1度来た時は1時間脱兎メンバーに無茶ぶりなどをされてそのまま帰宅しました。 3回の稽古で脱兎のごとくに溶け込み、それでいて物語には絶対欠かせない存在をこなすところはさすがと言った感じです。 が、みんなからは 「真面目にお芝居をやれ!」 と言われ続けています。 本当は登場しないはずの小道具をいきなり身につけだしたり、刑務所の中に入っている設定なのに何故かマシュマロを食べ始めていたり。 意味不明すぎて何も言えなくなるお芝居を真面目な表情でやります。 この写真もなにを意味しているのかは不明です。 ジミーさんが出演する「脱兎のごとく」は残り3ステージです。 阿佐ヶ谷「ひつじ座」にてお待ちしております。 2012.06.30 Saturday
「脱兎のごとく」キャスト紹介 4
こんばんは! 今回紹介する「脱兎のごとく」のキャストは 確実に3演目すべてのキャストの中で一番の短髪 森崎健吾さんです。 男くさい脱兎のごとくキャストの中で一番の発言量、運動量、破壊量を誇ります。 その威力は恐らく3演目の中で一番であることは間違いないと思います。 脱兎のごとくにおいて森崎さんが関わらないシーンはほとんどありません。 脱兎のごとくの8割が森崎さんの支配下のもとに進んでいきます。 脱兎のごとくに森崎さんがいなければこの作品は全く違ったものになっていたことでしょう。 稽古においても本番においてもいつも全力で空間をぶっ壊していきます。 しかし壊れたはずのお芝居には破片が散らばることはなく、あいた穴そのものが新しいお芝居へと毎回繋がっていくのが森崎さんが持つ役者としての不思議な能力なのかもしれません。 森崎さんが出演する「脱兎のごとく」は残り3ステージ。 阿佐ヶ谷「ひつじ座」までお越しくださいませ。 2012.06.30 Saturday
「血みどろ君」キャスト紹介 9
こんばんは! 「血みどろ君」のキャスト紹介のラストは 湯口光穂さんです。 ほわわんとしたその雰囲気に騙されてはいけません! 血みどろ君の中で登場回数は多くはないのですが、湯口さんの演技の圧倒的運動量と圧倒的消費カロリーは半端ではありません。 湯口さんが登場するとなんだかよくわからないけどなんか圧倒されてしまい、なんだか知らないうちにやけに納得してしまうのです。 舞台上での支配力はものすごいものを持っています。 他のお芝居に参加していた関係で「血みどろ君」の稽古には遅れての参加だったのですが、参加初日に稽古場の雰囲気を完全に変えてしまいました。 「血みどろ君」の中では消費カロリーの高い演技と同時に「幸せ」を売る演技をします。 湯口さんの演技には人体の構造と「幸せ」の怖さを知ることができます。 そんな湯口さんが出演している「血みどろ君」は大好評のため、7月1日19時から追加公演が決まりました! みなさまぜひ阿佐ヶ谷「ひつじ座」までお越しください。 2012.06.28 Thursday
「血みどろ君」キャスト紹介 8
こんばんは! 今回紹介する「血みどろ君」のキャストは、 今回の踊れ場において主宰の池亀三太さんと共に企画者となった ズッキュン娘主宰の藤吉みわさんです。 藤吉さんは踊れ場の初顔合わせがあった3月下旬から踊れ場のPV撮影、実際の稽古場運営、小屋の運営、打ち上げのセッティングまで池亀さんの片腕として踊れ場を引っ張り続けました。 今回のキャストリーダーでもあります。 稽古場や稽古が終わった後も藤吉さんは一歩冷静な立場に立っていてキャストスタッフに常に目を向けていました。 「血みどろ君」に関しては圧倒的登場回数と圧倒的セリフ量ですが決して広いとは言えない今回の舞台を全ステージで縦横無尽に駆け回っています。 圧倒的体力と周りを見る目は踊れ場の誰よりもあります。 「血みどろ君」の中の藤吉みわさんも踊れ場キャストリーダーの藤吉みわさんもノンストップで走り続けています。 シャランラ〜ン! 藤吉みわさんが出演している「血みどろ君」の残りステージはもうわずかです。 ぜひ阿佐ヶ谷「ひつじ座」へ! 2012.06.28 Thursday
「血みどろ君」キャスト紹介 7
こんばんは! 今回紹介する「血みどろ君」のキャストは 桃尻犬主宰の野田慈伸さんです。 劇団を主宰しているだけに非常に落ち着いている野田さん。 一見ニヒルっぽい表情を浮かべる野田さんですが、実は非常に笑い上戸な方です。 誰よりもお客さんの反応を真摯に受け止めて公演が始まってからもより「血みどろ君」を面白いお芝居にしようと日々頭をフル回転しています。 キャストの仕事以外にも小道具やとある化粧の用意も手伝って下さいました。 お芝居の上では役柄的にも野田さんの存在自体としても「血みどろ君」のリーダー的な存在となっています。 言葉で引っ張るタイプではありませんが、演劇に対する真摯な姿勢と懐の深さとそれでいて少し突き放す感じで「血みどろ君」をリードしてくて下さいました。 そんな野田さんが出演する「血みどろ君」の残りステージも少なくなりました。 いますぐ阿佐ヶ谷「ひつじ座」までお越しください! 2012.06.28 Thursday
「血みどろ君」キャスト紹介 6
こんばんは! 今回紹介する「血みどろ君」のキャストは、 田島慶太さんです。 非常に力の抜けた柔らかい口調で話す田島さんですが、その周りの空気を読む力は「血みどろ君」随一のものがあります。 例えば稽古で少し休憩が入ると田島さんがキャストのみんなをリラックスさせる一言をぼそりと呟きます。 決して目立つことはしませんが、気がつけば田島さんがリラックスできる空間をつくりあげていることが多くあります。 また「血みどろ君」の稽古終わりにある飲み会では田島さんを中心に話が展開してゆきます。 決して騒ぐことなく、落ち着いているいるのに、面白く、そして雰囲気を和やかに。 田島さんがいれば戦争は起きないでしょう。 そんな田島さんが出演する「血みどろ君」の残りステージも少なくなってきました。 いますぐ阿佐ヶ谷「ひつじ座」までお越しくださいませ! |